「あの俺、ユイさんに一目惚れして…結婚を前提にお付き合いを許して下さい。」

「へ?」
あまりにも衝撃的でビックリする。
ユリさんの袖を掴む。

「すまないが、ユイはまだ子どもで、私のところに来たばかりだから…。」

ユリさんは、真面目に返事を返す。

「そうですか…コッチこそすみません。困らせてしまって。」

カケルくんは、肩が落ちて悲しそうだ…