One's first love〜初恋〜

「ふーん、やっぱりアンタか。」



陽の無感情な声が聞こえ、バキッという音が続く。



「下衆が…。」



陽はそう吐き捨て、私の方に来た。



放心状態で私を抱いている高内から私を取り上げ、立たせてくれる。



「今日は帰る?」


「ん、大丈夫。」