One's first love〜初恋〜

「どうした?」



私の様子を見て、高内は少し心配そうに眉を下げた。



「お兄ちゃんが、殴られて…。」

「ここにいろ。」



言うなり、高内は路地に走っていった。



しばらく、人の悲鳴、バキッという鈍い音、足音が聞こえていた。


静かになった数分後、お兄ちゃんと高内が出てきた。




よかった…。