「え?もしかして!付き合⋯⋯」
バシン!
うーわー!いい音。
いつの間にか元気になってる優希が調子に乗って変なこと言おうとするから俊が叩いたっていうね。
いつも通りすぎて笑えてくる。
まぁ、今のは私も叩いてやりたかったな。
そんなの、俊に失礼でしょ!
一応優希を睨んでおく。
「お前これ以上言ってみろ。しばくぞ」
「もう、しばかれたんですけどー!」
わお!俊に口答えとか怖いもの知らずだね~!どうなるか分かってるのに。
「あぁ?」
怖いです、私には手に負えません。
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