ってか、 「変態的な事言わないで!」 「健全な男子高校生ってそんなもんだ」 「そんなことないよ!きっと!」 「とにかく、菜留は汚い子じゃない。だから安心しろ。この俺が言うんだ」 なんか俺様になってない?? まぁそんな所もカッコいいんだけど・・・。 「菜留ー!」 そう言って泣きながら抱きついてきたのは美咲。 「え?美咲!?」 「ふふふ。菜留おめでとう」 そういう美咲の手も繋がれていた。 「美咲こそね」