「一応とかいらないから!」
急に大きな声出さないでよー。
「え?どうしたの?優希」
急に変な事言い出してびっくり。
優希も大概変なことを言ってる気がする。私を笑うことは許されないからね!
「い、いや、この言葉を今言わなければいけないかなと思ったから」
あー。なんか怖い。
優希にすぐ心わかるじゃん。
もしかして心理学者的なやつ?あ、心理カウンセラーだっけ?よくわかんないけど。
優希って何も考えないように見えて勘とかよく当たるんだよね。だからいろいろと怖い。うん。
「僕は菜留の味方だよー!」
そう言ってニコニコした笑顔でこちらに来たのは渚。

