そしてとうとう初デートの日。

みっちゃんが選んでくれた服を着て朝食をとる。



「なんか今日気合い入ってね?」

「そりゃね、もちろん」

いつもadid〇sのスウェットに短パン履いた私からは想像もできないでしょう、この出来た女感!!

廉からの訝しげな視線を一身に浴びながら、トーストをかじった。



ピーンポーン___


「おじゃましまーす」