嬉しい。
会長とのキスは、甘くて甘い。


………でも。


苦しい!酸素が足りない!



「かいちょっ、、ん…」


彼の胸をぐっと押し返すけど全然びくともしなくて、それどころか壁に腕を押し付けられてしまう。



も、もう無理………
口を開いて酸素を取り込もうとした瞬間、するりとなにかが滑り込んできて。




「………〜〜っ、、!?」


な、にこれ。こんなの知らない。


会長の舌に口内を犯され、ふにゃふにゃに溶けそうになる。