保健委員で文化祭の衛生について質問とか、そういう義務的な話しかしてない…!
「でも私たちも高3だし、いつまでも生徒会長見られるわけじゃないんだよ?憧れで終わっていいわけ?」
「わ、わかってるけど…」
告白され慣れている会長にはなんの記憶にも残らなそうで怖い。
ああいつもの告白か、って切り捨てられてしまったら私きっと立ち直れないもん。
「はぁ〜もう、やっと学校着いたぁあ」
みっちゃんのその一言で顔を上げれば学校の門は目前。
「おお…いつの間に…」
「おはようございます」
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
読み込み中…