「母さん、ちょっと出掛けてくる」 僕は家を飛び出した。 僕は、今までにないほど走った。 琴に会うために... 琴が行きそうなとこは、 全部いった。 いつもの公園、お気に入りのあの場所、 だけど、 琴はどこにもいない。