そして、十年の月日が流れた。 僕はついに、 琴の居場所を突き止めた。 今の場所から、 駅5駅。 僕は近くに家をかり、 琴の家のまえにやって来た。 僕は、大手の会社に勤めている。 周りからの信頼も厚く、 家も安定している。 貯金だってある。