振り返ってみると小鈴さんがこちらに向かって走ってくるではないか。 小鈴の登場に驚いていると、彼女の足元に少し大きめの石が落ちているのに気がついた。 嫌な予感がする。 「小鈴さん、危ない!止まって!!」 「きゃっ!!」 「あぶっ!!!」 ズデーーーーーーーンッッッッ!!! 案の定小石に躓いた小鈴が私めがけて吹っ飛んで来た。 「小鈴さん…これからはもう少し周りを見て歩いて……」 「堪忍どっせ!!」