「そんなんじゃ彼氏できないよ⁉︎ひな子!」


「彼氏なんていらないよ〜。私は海里ちゃんさえいてくれれば。」


「ひな子〜。あたしも愛してるよ〜!」


再び海里ちゃんのあっついハグ。


海里ちゃん、1日何回私を抱き締めればいいんだろう。


でも海里ちゃんがいてくれるだけで
私は幸せなんだ。


だって海里ちゃんはほんとに優しくてお姉ちゃんみたいだから。


だから海里ちゃんがいてくれさえすれば私は幸せ。


恋なんてしなくても。