プレイボーイ男子の溺愛方法〜早く俺を好きになってよ〜

ーーーガラッ。



保健室に入ると、先客がいた。


「あら?ひな子ちゃん?」


「あっ、満さん。」


私に気付くと、満さんは椅子から立ち上がった。


「どうしたの?具合悪いの?」


「いえ……翔くんが倒れたって聞いて、走って来ました。」


私がそう言うと、満さんは笑った。


その顔が翔くんが笑った時みたいの
優しい笑顔に見えて涙が出そうになる


「転ばなくてよかった。」


あ……


こうして心配してくれるところもそっくりだ。


翔くんにーーー。