プレイボーイ男子の溺愛方法〜早く俺を好きになってよ〜

ーーーえっ!


「ウソッ!なんで⁉︎」


そう言ったのは私じゃなくて
海里ちゃんだ。


私は……1人、小刻みに震えていた


「最近、寝られなかったみたい。」


翔くんっーーー。


「ひな子ちゃん、お願い。保健室行ってあげて?」


甘子くんが私の方を見る。


「えっ。」


「あいつ、最近ひな子ちゃん不足だって言ってたから。な?頼む。」


頷くことも首を振ることもしない。


ただ、翔くんが心配で私は
無我夢中で教室から抜け出し、走り出していた。