「竹内さん……でしょ?私に足引っ掛けたり、教科書や体操着隠しちゃったの。」


確かに怖いけど私は勇気を振り絞って
言い返した。


「そうだけど何?」



あっさり認めたっ!


いっそすがすがしい……


だけどなんでこんなこと。



「私、何か竹内さんにしちゃった?
だったら謝るよ?だからもうこんなことやめて。」


「うざいんだよ、あんた。」


優しい感じで伝えたのに返ってきた言葉は暴言…