チュッ…誰?お兄ちゃん?

「う~んお兄ちゃん?もう少しだけ寝かせてお願い…」

「///ん~可愛いおねだりなんだけど 月夢ちゃん起きないとだめだよ…それに俺も我慢出来なくなっちゃうからね…」

///へっ?お兄ちゃんじゃない…翔君?

ガバッと起きた…そしたら誰かの胸の中で…

「///朝からそう来る?」

クスクス笑いながら 私を覗いてる優しい目…

///じゃなくて…

「///きゃあ、ごめんなさい…」

「ほら月夢ちゃん、もう少しこうしてたいけどで急いで用意して。朝ごはんは出来てるから おいで///」

何故か手を繋がれ 洗面所に連れて行かれ そこで顔を洗うのを見てるイケメン。

何か朝からおかしいし…服を着替えるのも 手伝う勢いだったから やんわりと断り 朝ご飯を食べて席に座っているんだけど…

何故じっと見詰めてくるの?ものすごく食べ辛い…

「美味しい?」ってニコニコして聞いてくる あなたは誰?

お兄ちゃん以上に構われてる感が半端ないのは 気のせいではない…

どうして こうなっちゃったの?