マンションに着くと エントランスに翔君が待ち構えていた。
ど、どうしょう?
「月夢お帰り。さてと今から俺のマンションに行くけど…いいよね?」
かなり声がいつもより低く、目が超怖いんですけど…
「朝倉 俺帰るな…また明日、お疲れ。」
「志木君 今日はありがとう。また明日ね、お疲れ様。」
志木君を見送っていると、翔君にぐいっと手を引かれ車に乗せられて 今度は翔君のマンションへ連れられる。車の中で翔君は黙って怖い顔のまま…。マンションのエレベーターに乗り 玄関に入って…
「月夢…昨日の晩から今日1日俺からの連絡全てスルーして…俺おかしくなりそうだった…」
翔君が強く私を抱き締めている…
「翔君。ごめんなさい…お兄ちゃんに会いたくないのもそうだけど、翔君に話すのが怖かったの…。だから、私全部から逃げてた。」
「さっきの志木ってやつと一緒にいたんだ?」
「うん、ほんとはね泊めて貰うつもりだったの。」
「は?マジか?」
「ホントに…だけどやっぱりお兄ちゃんとちゃんと話さないとダメだと思って帰って来たの。」
「いやいや、違うよ。どうして俺じゃなくて あいつに頼むんだよ?」
「///言いたくないんだもん。志木君にも話してないし…お兄ちゃんと喧嘩した事になってるから…」
「で、喧嘩じゃなくて何があった?」
やだ…絶対言いたくないのに…涙がポロポロと出てくる…
「あ~もう。月夢、ちゃんと俺を見て話してよ。結弦に嫌な事されたのか?」
コクンと頷く事で精一杯だった…。
「チッ。結弦…月夢に何をしたんだ?」
玄関からリビングに連れられ、ソファーに座らされる。
「月夢 昨日から俺と月夢は付き合う事になったよね?違う?」
「///違わない。翔君と両思いのはず…」
「///はずじゃない。好き同士だよ。なのに…月夢はもう俺に秘密を作るんだ?」
「だって恥ずかしいし、軽蔑されると思うと 怖くて言えないの…嫌われたくないから。」
だって…翔君は親友で私のお兄ちゃんに 私が犯され掛けたなんて 普通言えないよ…
ど、どうしょう?
「月夢お帰り。さてと今から俺のマンションに行くけど…いいよね?」
かなり声がいつもより低く、目が超怖いんですけど…
「朝倉 俺帰るな…また明日、お疲れ。」
「志木君 今日はありがとう。また明日ね、お疲れ様。」
志木君を見送っていると、翔君にぐいっと手を引かれ車に乗せられて 今度は翔君のマンションへ連れられる。車の中で翔君は黙って怖い顔のまま…。マンションのエレベーターに乗り 玄関に入って…
「月夢…昨日の晩から今日1日俺からの連絡全てスルーして…俺おかしくなりそうだった…」
翔君が強く私を抱き締めている…
「翔君。ごめんなさい…お兄ちゃんに会いたくないのもそうだけど、翔君に話すのが怖かったの…。だから、私全部から逃げてた。」
「さっきの志木ってやつと一緒にいたんだ?」
「うん、ほんとはね泊めて貰うつもりだったの。」
「は?マジか?」
「ホントに…だけどやっぱりお兄ちゃんとちゃんと話さないとダメだと思って帰って来たの。」
「いやいや、違うよ。どうして俺じゃなくて あいつに頼むんだよ?」
「///言いたくないんだもん。志木君にも話してないし…お兄ちゃんと喧嘩した事になってるから…」
「で、喧嘩じゃなくて何があった?」
やだ…絶対言いたくないのに…涙がポロポロと出てくる…
「あ~もう。月夢、ちゃんと俺を見て話してよ。結弦に嫌な事されたのか?」
コクンと頷く事で精一杯だった…。
「チッ。結弦…月夢に何をしたんだ?」
玄関からリビングに連れられ、ソファーに座らされる。
「月夢 昨日から俺と月夢は付き合う事になったよね?違う?」
「///違わない。翔君と両思いのはず…」
「///はずじゃない。好き同士だよ。なのに…月夢はもう俺に秘密を作るんだ?」
「だって恥ずかしいし、軽蔑されると思うと 怖くて言えないの…嫌われたくないから。」
だって…翔君は親友で私のお兄ちゃんに 私が犯され掛けたなんて 普通言えないよ…



