同期のあいつと私の家族


「俺と付き合っ、イテっ。」

「調子のんなよ水沢。」

「須佐。」

「やっときたか。お疲れさん。」

仕事が長引いたのか遅れて須佐がやってきた。

「冗談だよ、冗談。お前がいるのにそんなことするはずないだろ?」

「えっ?」

お前がいるのにって....


「水沢。言い方が紛らわしい。日南が混乱してるだろ。」

「はははっ。....って日南!?」

水沢は私と須佐の顔を交互に見ている。

「お前、神崎のこと日南なんて呼んでたっけな?....進展したのか?」