「すぐ作るから人数分のお箸とお皿出して準備してくれる?」

「「はぁーい」」

良いお返事。


「俺もなんか手伝うよ。」

「ほんと?じゃ、卵割って混ぜてくれると嬉しい。」

「りょうかい。卵何個?」

「5個で。」

「りょうかい。」

みんなが手伝ってくれておかげで、すぐにご飯も完成した。


「おねえちゃんねむい.....」

ご飯を食べてお腹もいっぱいになった蒼空はどうやらお昼寝したいようだ。

「お昼寝しようね。」