明日という約束を取り付けて大喜びの蒼空。

「よかったな蒼空。」

見ていただけの長男疾風。

「姉ちゃんの負けだね。」

同じく見ていただけの颯太。


「.....お姉ちゃん須佐のこと送ってくるから。蒼空と沙羅はお風呂に入っておくこと!できてなかったら須佐は明日来ないからね!」

「「はぁーい!」」

お気楽な返事をする2人。

怖いものなしか。


「疾風と颯太もしばらく2人のこと見ててね。」

「おお。」

「了解~。」


「須佐行くよ。」