少女警官チカコ 第6話

あっ、もう職務質問始まっているんだ。


「名前は?」

「牛田 常有です。30歳です。」


うしだ つねありさん。意外と若い。

もう四十五十のオジサンかと思った。失礼だけど。


「先週の木曜日、ここで何があったか知っていますか?」

「覚えているよ。あの白い家、そのとき夕食シチューだったらしいね。シチュー余って冷凍庫に入れてたね。」

「私が聞いていることはそれじゃないが、そんなこと知っているとは。」


細かいこと知っているなんて、この人あの白い家に侵入した?

窓からはっきりキッチンは見えないはず。


あやしい人リストにメモした。