〜 吉野 (ヨッシー )視点 〜









きた!

待ちに待ったこのときがきたわ!!









ワタシは、七一くんに空いてる日を伝え約束し
今日がその……で、……デートの日……////!!








ちょっと…早めに着きそうね……

でも、彼氏 (まだ彼氏じゃないけど…)を待つのも悪くないわ


遅れてきた七一くんが、『すみません。待ちましたか?』って困ったように言うとことか絶対可愛い!てか、見たいわ!
七一くんの色んな表情を見たい!!









ワタシがそう思って待ち合わせ場所の水族館に行くと……









「えっ!?な、七一くん!?」


「あっ、おはようございます。吉野さん」









七一くんがワタシより先に待ち合わせ場所に着いていた

ワタシは、遅れてしまったのかと思い時間を確認すると……待ち合わせ時間の30分前だった








「道が混んでると思い、早めに家を出たんですが……混んでなくて、早めに着いちゃいました」



「あっ……////そ、そうだったんだ…////」









七一くんは、頬を指でかきながら苦笑いをしてワタシにそう言ってきた








か、可愛い……////

あ〜ん、もう!七一くん可愛い!
食べちゃいたい////!!







「吉野さんも早く着いたんですね。
まだ約束の時間より30分ありますから」



「あっ、ワタシも……じゃない!
オレも道、混んでると思って早めに出たんだ…」







ほんとは違うけどね……




って、いうか……
七一くん、なんかカッコイイ……////!!


あっ、私服だからか…
ガソリンスタンドの制服姿しか見てないから
私服姿がカッコよすぎる……////!!



服のセンスも抜群じゃない…////!!