守ってあげる。

その涼しさでバイクが動いたことがわかった。怖いというよりもとても気持ちが良かった。






そして、ついた場所が影狼の倉庫。

彼ら四人が入って行くと大勢の声が聞こえた

「あ、要さん!!」
「こんにちは!」などなど。

そして1番後ろを歩いていると、
一人の茶髪の男の人が
「あれ?誰ですか、要さんー?」

と要さんに問いかけた。

「あ、そいつは明音。
後で紹介するからメンバー集めとけ。」
そう言った。

すると、
その人は、「はい!わかりました!」
と言って奥に行ってしまった。

幹部室と言うところに通された。

要さんが総長。
迅さんが副総長。
竜也さん、律さんが幹部。

「今からメンバーに紹介することになるが大丈夫か??」
と、要さんに聞かれた。

『あ、はい。でも、紹介って?』

と聞くと
要「これからは、明音も出入りするだろ?
だから、挨拶だけでもって思ったんだ。」

と言った。


(心の声)
あ〜、そういう事か!!


明『あの、また来てもいいんですか??』