そして、学校に着くと…

「「「キャーーーーーー!!!!!」」」

「「めっちゃカッコいー」」だとか、
「「朝から見られるなんて!!」」とか?
色々な言葉が聞こえた。

(心の声)
え、なになに?
女子の声ヤバッ。

すると後ろから、

「朝からうるせぇなぁ。」
と、イライラした声がした。

振り向くと
金髪の人が顔をしかめてた。


(心の声)
うーんと、誰だっけ?
た、確か三神 要?さん。


そして、下駄箱で靴を変えていると

「じゃー、気をつけてね?明音ちゃん!」
と、赤髪の大桐 竜也さんが言ってくれた。

だから、『はい!!』と答えて四人とは別れた。