「ねぇ、その子俺の友達なんだけど返してくれる?」

と、赤髪の人が言った。


「あ、はいっ。」
と二人の男のひとたちは去っていった。


赤髪の人が、「君大丈夫?」って声をかけてくれた。


だから、
『はい、大丈夫です。ありがとうございました!』
と、お礼を言った。


すると、
「あ、俺2年の大桐 竜也(おおきり たつや)」と赤髪の人が言った。

次に、
「俺も2年の真田 迅(さなだ しゅん)」と、茶髪の人が言った。

「あ、僕も2年の唐沢 律(からさわ りつ)」と、黒髪の人が言った。

最後に
「俺も2年。三神 要(みかみ かなめ)」と、金髪の人が言った。


(心の声)
うわぁ、めっちゃ目立つだろぅなぁ。


すると、赤髪の人が
「君は?」って聞いてきた。


『えっと、、私は1年の足立 明音(あだち あかね)です。』
と、自己紹介した。


「じゃあ、俺たちと行こか?また絡まれたら面倒でしょ?」
と、赤髪の人が言ってくれたので

『はい、お願いします。』と答えた。