ピピピピッッ、、

私の嫌いな音から始まる一日

ベットから降りて制服に着替える

するとそこに…

「さっさと学校行きなさいよっ!」

(心の声)
あぁ、あの人だ。
早く出ないとヤバイッ。

スクールバッグを持って急いで家を出た。




私の家庭は普通の家族とは違う

いつもあんな感じだし。



学校までの道のりを一人で歩いていた。

そこに、

「ねぇ、俺たちと一緒の学校じゃん。」
「一緒に行こうよ?」

急に話しかけてきた二人の男のひと

(心の声)
はぁ?なにこの人たち
なんで知らない人と学校まで行かなきゃいけないの

だから私は、
『あ、大丈夫です。友達がいるので。』
と断った。

でも、男のひとたちは引き下がらない

(心の声)
もうっ!なんなのよ。


すると、後ろから
「あ、待った??」

…と男の人の声がした


正直びっくりした。
だって、私に話しかけてくる男の人なんていないから。

二人の男のひとたちは振り返り「え、まじ?」みたいな顔を見合わせてた。

(心の声)
ん?どぅしたんだろ?


そして、私も振り返るとそこには四人組の男の人たちが立っていた…