『私は今、とても不安定なんです。
それにもうすぐ、
優くんがこれを読んでいる頃には、
もう、引っ越しています。
まだ知らないし優くんは、
きっとこのあと驚くだろうね。
その驚き、私がもらうね？
私は名字が変わって、
引っ越してしまいます。
あえて優くんには、
引っ越し先を教えません。
だって、寂しくなるから...』