研究室に入ると、ロイが横たわる寝台の周りにパソコンやら工作装置やらが集められて、研究員たちが傍に集まって何をするでもなく立ち話をしていた。
「あれっ、ロイの方はまだ解決してないのか」
見た感じ何も進んでない様子。
「ええ。どうするかの方針は今朝決まったんですけど、ほら、局長の承認をもらわないと何にも作業出来ませんから。局長待ちですよ」
と首を振る本田君。
(そうか。面倒な事になったな…)
イチイチあの局長の承認を得ないといけないなんて。
「ミライの方はどうですか。何か変わった事とか、不具合な点はないですか?」
と歩きながら本田君が尋ねてきた。
「バッチリだよ。何も問題はないよ」
僕の答えに、本田君がふとミライを見て、笑みをこぼした。
「そうみたいですね」
と微笑み返してきた本田君が、寝台から少し離れた作業台の上に置かれたノートパソコンの前に腰掛けた。
「今となっては、ミライの笑顔がみんなの希望ですよ。よいしょっと」
と本田君がパソコンに向き直って、書類の山に囲まれた中でマウスをクリックし始め、画面に設計図らしき物が映し出された。
「あれっ、ロイの方はまだ解決してないのか」
見た感じ何も進んでない様子。
「ええ。どうするかの方針は今朝決まったんですけど、ほら、局長の承認をもらわないと何にも作業出来ませんから。局長待ちですよ」
と首を振る本田君。
(そうか。面倒な事になったな…)
イチイチあの局長の承認を得ないといけないなんて。
「ミライの方はどうですか。何か変わった事とか、不具合な点はないですか?」
と歩きながら本田君が尋ねてきた。
「バッチリだよ。何も問題はないよ」
僕の答えに、本田君がふとミライを見て、笑みをこぼした。
「そうみたいですね」
と微笑み返してきた本田君が、寝台から少し離れた作業台の上に置かれたノートパソコンの前に腰掛けた。
「今となっては、ミライの笑顔がみんなの希望ですよ。よいしょっと」
と本田君がパソコンに向き直って、書類の山に囲まれた中でマウスをクリックし始め、画面に設計図らしき物が映し出された。

