「…どうして、警察の人がここへ?警察署の取調べじゃ足りなかったんですか?」
そんなにしつこく調べるんですか。
「いや、向こうでライブの映像やデータを見せようと思ってノートパソコンを持って行ったんだけど、向こうに着いた時になって、気付いちゃってね」
と所長がニヤけた。
「気付いたって、何を?」
聞き返すと、所長がパッと両手を広げた。
「セーフモードに出来ないから繋げないんだって」
あっ、そうか。
「その時はもう、クワンは病院で意識不明
」
だからロイには繋げない。
「そう。で、ロイをここへ連れて帰ってきたんだ。ホントは押収されてもおかしくないんだけど、局長が警察に『もし壊したら君らの生涯賃金じゃ返せない額を請求するぞ』って脅しをかけて、」
おおっ、あの局長ならやりそうだな。
「向こうも、あまりにハイレベルで手が出せないから、ボクらの手に任せるってね」
と肩を竦める所長。なるほど。最先端の技術だ、そう簡単に手は出せないだろう。
「…さてさて、どうしたもんかな」
と顎に手を当てながらロイの元へ歩いて行く所長。と横から本田君が寄って来た。
そんなにしつこく調べるんですか。
「いや、向こうでライブの映像やデータを見せようと思ってノートパソコンを持って行ったんだけど、向こうに着いた時になって、気付いちゃってね」
と所長がニヤけた。
「気付いたって、何を?」
聞き返すと、所長がパッと両手を広げた。
「セーフモードに出来ないから繋げないんだって」
あっ、そうか。
「その時はもう、クワンは病院で意識不明
」
だからロイには繋げない。
「そう。で、ロイをここへ連れて帰ってきたんだ。ホントは押収されてもおかしくないんだけど、局長が警察に『もし壊したら君らの生涯賃金じゃ返せない額を請求するぞ』って脅しをかけて、」
おおっ、あの局長ならやりそうだな。
「向こうも、あまりにハイレベルで手が出せないから、ボクらの手に任せるってね」
と肩を竦める所長。なるほど。最先端の技術だ、そう簡単に手は出せないだろう。
「…さてさて、どうしたもんかな」
と顎に手を当てながらロイの元へ歩いて行く所長。と横から本田君が寄って来た。

