「広海君」
バッと彼女を抱き寄せた。襟元に添えていた彼女の手がクッと挟まれるぐらい、力強く。
「好きだよ」
言っちゃった!と、広海君が挟まれた手を引き抜いて背中に廻しながら見上げてきた。
「も一回言って?」
って嬉しそうに微笑んでるよ。
「…好きだよ」
言い終えた途端、肩を竦めて微笑みかけてくる広海君。
「も一回」
フフッ、照れくさいけど、悪い気はしない。
「好きだよ、広海」
ちょっとワザとらしく呼び捨て。と、一瞬じっと固まった彼女が、ニーッと口元を緩めた。
「今すぐしよっ♪」
えっ?
「結婚?」
だからさ、と唖然としていると、ゆっくり首を振りながら、体をピッタリくっ付けるように抱き付いてきた。
「ちがう…」
と後ろに廻した手で背中を撫でてきた。
「ねぇ、今すぐしよっ…」
と体をくねらせながら艶やかな目で見つめてきた。背中を撫でる手、微かに開いた唇、柔らかに押し当てられる胸のふくらみ。彼女の全身から香り立つ色気に、一瞬でクラクラ。
「まったく君ってヤツは…」
とフッと笑みをこぼしてから、引き上げるようにギュッと抱き寄せて、込み上げる熱い想いを彼女の吐息が溢れる唇にゆっくりと注ぎ込んだ。
バッと彼女を抱き寄せた。襟元に添えていた彼女の手がクッと挟まれるぐらい、力強く。
「好きだよ」
言っちゃった!と、広海君が挟まれた手を引き抜いて背中に廻しながら見上げてきた。
「も一回言って?」
って嬉しそうに微笑んでるよ。
「…好きだよ」
言い終えた途端、肩を竦めて微笑みかけてくる広海君。
「も一回」
フフッ、照れくさいけど、悪い気はしない。
「好きだよ、広海」
ちょっとワザとらしく呼び捨て。と、一瞬じっと固まった彼女が、ニーッと口元を緩めた。
「今すぐしよっ♪」
えっ?
「結婚?」
だからさ、と唖然としていると、ゆっくり首を振りながら、体をピッタリくっ付けるように抱き付いてきた。
「ちがう…」
と後ろに廻した手で背中を撫でてきた。
「ねぇ、今すぐしよっ…」
と体をくねらせながら艶やかな目で見つめてきた。背中を撫でる手、微かに開いた唇、柔らかに押し当てられる胸のふくらみ。彼女の全身から香り立つ色気に、一瞬でクラクラ。
「まったく君ってヤツは…」
とフッと笑みをこぼしてから、引き上げるようにギュッと抱き寄せて、込み上げる熱い想いを彼女の吐息が溢れる唇にゆっくりと注ぎ込んだ。

