私の視線の先には、いつも君がいた。

なんて、教室の前で考えていたら、
男子の大きな声が聞こえてきた。


私は、一度何かを考えると、立ち止まって考え込んでしまう癖がある。


ドンっ。


私の背中に何か強くぶつかった感じがした。



「痛っ!」