龍也:冬の曲なのに切なくなりすぎなくて、いい曲だな。


美羽:ありがとう、龍也。すごく迷ったけどこれが一番かなと思ったの。ほっとしたら眠くなってきちゃったよ、龍也は?。


龍也:俺もだよ、朝までゆっくりくっついて眠ろう。おやすみ、美羽。


美羽:うん、おやすみ龍也。


ピピッピピ。


龍也:う~ん。


美羽:龍也起きる時間だよ、起きて。


龍也:おはよう、美羽。ゆっくり眠れたかな?、俺はまだ少し眠いけど顔を洗って来るよ。


美羽:うん、龍也の後に顔を洗うよ。顔を洗い終わったらマッサージするね。


龍也:ありがとう、美羽。俺が入院する前は右足が次の日まで痛みがとれなかったけど、今はどうかな?。


美羽:うん、入院する前は右足が次の日にマッサージしても痛みがとれなくて、今は痛みがあまりないみたいだし流れを良くするようにするから大丈夫だと思うの。


-退院してからは痛みがあまり無くて、ほっとしていると夢空さんからメールが届いて四人で出かける日が決まって美羽は楽しみにしていた。


龍也:良かった、安心したよ。夢空さんからメールだからちょっと待ってて。


美羽:うん。