龍也:わかった、デュエットしような。もうすぐ着くけど、美羽とはカラオケ初めてだから楽しみだよ。


美羽:うん、駐車場見つけたから後は歩いて行こう。私も楽しみだよ。


龍也:そうだな、歩いて行こう。


店員:いらっしゃいませ、ご予約されてますか?。


美羽:はい、如月です。


店員:ありがとうございます。確認が取れましたので、お部屋番号15番です。


美羽:すみません、手帳持ってるのですが、見せたほうがいいですよね?。


店員:失礼しました、伝票打ち直します。見せていただけますか?。


美羽:まずは私ので、次は龍也のです。


店員:ありがとうございました。


龍也:美羽、行こう。


美羽:うん。


-2時間の限られた中で交互に歌っていて、途中龍也は美羽を抱きよせて心境にぴったりな所は歌詞を指差してくれた…。龍也の肩にもたれながら幸せを噛みしめていて、次はデュエットする事にした。一方美羽を送った瞬太はグループに帰っていつでも弾けるようにギターを整備する事にして、その後にドラムでセッション曲を優に聴いてもらいながら練習していた。


龍也:俺から歌うから、何曲か歌ったらデュエットしような。