看護士:おはようございます。三咲さん、退院おめでとうございます。体調気をつけてください。


龍也:ありがとうございます、気をつけます。


先生:退院おめでとう、体調崩さないようにな。


龍也:はい、体調には気をつけていきます。


龍也side:
もうすぐ9時になるし、そろそろ美羽が来る頃のはずだからロビーで待ってるよ。美羽に見せる歌詞気に入ってもらえるかドキドキするけど、早く会いたいよ…。退院したばかりで遠くには行かずに、家の近くのカラオケに行く事にした。

美羽:おはよう、龍也。早く退院出来て良かったね、嬉しくて早起きしたの。


龍也:おはよう、美羽。ゆっくり休めたし、早く会いたかったからな(笑顔)。これから少しだけ美羽の行きたい所に
行こうか?。


美羽:うん、退院したばかりだし、遠くに行くんじゃなくて近くのカラオケ店に行ってから買い物して龍也の家に帰りたいな。


龍也:わかった、夕飯は俺が作るから何がいいか考えといてな。車へ行こうか?。


美羽:うん、考えとくね。行こう。


-車へ移動して、カラオケ店の予約を携帯からして龍也は初めて書いた「summermemorys」を美羽に見せた。