看護士:夏をテーマに書かれてるのがわかりますし、大切な人への想いが凄く伝わってきて素敵だなと思います。


龍也:ありがとうございます、女性目線だとどうか知りたかったので、良かったです。


ピピッピー。


看護士:平熱ですね、歌詞作りで疲れてるかもしれないので夕飯後はゆっくりしててください。


龍也:わかりました、ゆっくりしてます。


-次の日。


美羽「おはよう、龍也。明日が退院予定日だね?、早く龍也に会いたいよ。」


龍也「おはよう、美羽。もう少しすれば退院出来るなら時間わかるはずだし、俺も早く美羽に会いたいよ。そろそろ検温に来るからまた後でな。」


美羽「うん、後でね。」


優:おはよう、美羽ちゃん。早いね、俺は歌を作らないけど美羽ちゃん、瞬太は楽器が出来たり、歌を作ったりしてて凄いと思ってるよ。


美羽:おはよう、優さん。初めは龍也に喜んで欲しくて作ったのがきっかけで、喜んでくれたしまた作りたいなと思ってるよ。


優:そうなんだ、歌は喜ばれたりすると嬉しいね?。美羽ちゃんの次の曲も楽しみにしてるよ。


美羽:ありがとう、優さん。楽しみにしててね(笑顔)。