美羽:うん、瞬太さんのテーマ素敵だね。1番のメロディを瞬太さん、2番は私で、お互いのメロディをセッションすると楽しくなれそうだし、1つの曲にしたら両方のメロディ聴いてもらえるかなと思ってるの。切ないメロディのテーマは、伝えたいのに勇気がなくて言えなかった女の子かな。新たな出会いがなければ変われないままだったはずだから…。


瞬太:龍也と出会って、グループに来る前の美羽ちゃんだから重ねて書いたのかな?。続きは明日ね。


美羽:うん、重ねてる所やアレンジして書いてる所もあるよ。続きは明日ね、瞬太さん、いい曲にしようね?。


瞬太:うん、美羽ちゃん。


美羽:夢空さん、今から勉強見てもらえますか?。龍也が退院するまでにきちんと復習しときたいんです。


夢空:美羽ちゃん、大丈夫だから復習しようか?。しっかりしてて凄いし、なりたい物を見つけたのも大きいね。


美羽:夢空さん、ありがとうございます。私自身精神的な病を抱えていて、龍也、瞬太さん、と知り合って思ったんです。1人でも精神的な病を抱えなくて済むようにしたくてカウンセラーを目指す事にしたんです。


夢空:なるほどね、当事者じゃなきゃわからないと言われたりするけど美羽ちゃんは気持ちがわかるし大丈夫だね。美羽ちゃんがなった時に一人でも減るといいな。