「ものすごく暑い日々に参ってしまいそうになるけど、キミが一緒にいてくれるから大丈夫。キミは俺にとっての向日葵みたいで光を浴びながら見ていてくれる。笑顔を見るたびにほっとする事に気づいてないかもしれない、俺は笑顔を含めてキミを守りたい、いつまでも…。たまに涼しい日があると、暑い日にかなり鳴いてる蝉の声があまり聴こえなくて切なくなる、少しずつ涼しくなる日々がちかづいてる予感がする。暑い日でないと海や花火は楽しめないからイベントの日は晴れを願って、イベントを毎年キミと重ねていきたい…。俺の想いがメロディに乗って伝わりますように。」


下書きは出来たけど、また後で見直すようにして「kanata」聴いたりしよう。美羽は凄いな、作ってみて分かったけど難しいよ…。


-下書きの歌詞作りで疲れた龍也は「kanata」をリピートしているうちに眠っていた…。その頃、夢空さん、優さん、瞬太さんからのサプライズプレゼントのギターを見て美羽は驚きと喜びのあまり涙が溢れて止まらない。すると二人にして欲しいと瞬太さんが近づいてきてグループで瞬太さんが使ってる部屋へ連れてってくれた。美羽は泣きすぎて瞬太さんの抱えている切ない気持ちに気づけなかった、告白されて想われてるのを知り、気持ちに応えられないのが申し訳ないなと思っていた。