美羽:ありがとうございます、出来る限り頑張っていきたいのでお願いします。


夢空:美羽ちゃんの夢が叶うように出来る事は協力するから遠慮しないで欲しい。


美羽:分かりました、夢空さん。


瞬太:美羽ちゃん、後ろに乗って。


美羽:うん、瞬太さん。毎日運転辛くないかな?、1人でも大変そうだし今日は私も乗るから余計に神経すり減らしちゃうよ…。


瞬太:美羽ちゃん、辛くないし、疲れるときもあるけど長距離の時だから大丈夫だよ。運転はしないでいる期間が長くなると恐くなったり、感覚を忘れたりするんだ。僕はお弁当配達は決まった時間だし、時々龍也さんか専用ドライバーさんが都合悪い時は僕なんだよ。普段から誰か乗せてるから慣れてるし、今日は美羽ちゃんを迎えに来るためなんだから嬉しいよ…(笑顔)。


美羽:そうなんだ、慣れてるにしても凄いよ。私が乗る時はいつもより頑張れたりするのかな?。


瞬太:美羽ちゃん、ありがとう。うん、美羽ちゃんを乗せてる時はいつもより頑張れるよ。


美羽:ありがとう、瞬太さん。


-後ろに乗ったがなかなか夢空さんはなかなか乗らなくて振り返ると夢空さんと優さんが荷物を見ている間に運転席にいる瞬太さんに小声で話しかけた。