美羽:うん、小さくてもオムライスにイニシャルを書きたいよ…、龍也への想いを込めて。私が歌詞を書くときは、まず思いついた時にメモをしといてそれをまとめて書いてるよ。作りながら手直しをして「kanata」が出来たの。


龍也:なるほどね、メモをしてからまとめて修正したんだな。順番来たみたいだな、手を繋いで行こう。


店員:お待たせしました、2名様でお待ちの三咲様、ご案内いたします。


龍也:三咲です。


店員:ありがとうございます、喫煙されますか?。


龍也:はい。


美羽:龍也、手を繋いでくのも嬉しいね(笑顔)。


龍也:そうだな、俺も嬉しいよ。


店員:喫煙席はこちらになりますのでごゆっくりお過ごしください。


龍也:美羽、オムライスとドリンクバーかな?。


美羽:うん、ドリンクバーなら安くなるからね。


龍也:うん、注文するよ。あまり混んでないうちに来て良かったな、外見えるか?。かなり並んでるな。


美羽:龍也、見えるよ。そうだね、お昼時間帯は混むから少し早めに来て良かったね。


-ピンポーン。


店員:ただいまお伺いしますので少々お待ちください。