店員:お待たせしました、タキシードお持ちしましたのでどれになさいますか?。


美羽:そうですね、黒に銀色のボタンのタキシードがいいかなと思ってるんです。


店員:奥に撮影スペースがありますから見てみますか?。


美羽:はい、見たいのでお願いします。


店員:かしこまりました、撮影スペースまでタキシードはお持ちしますので大丈夫です。


美羽:ありがとうございます。


店員:お待たせしました、人気があるもの、オススメのドレスをお持ちしましたのでどれになさいますか?。


龍也:素敵なドレスばかりですね、白くてふわふわとしていて段になってるドレスにします。


店員:かしこまりました、ありがとうございます。奥に撮影スペースありますが見てみますか?。


龍也:はい、見てみたいです。


店員:かしこまりました、ご案内します。


-それぞれが撮影スペースに着くと、メールをせずに美羽と龍也は会えた。お互いにタキシードとドレスを見せて、支度をして、出てきた美羽を見た龍也はあまりに可愛くていとおしくて守りたいと思った…。


美羽:あれ、龍也。決めたからメールしようと思ったんだけど、龍也も撮影スペースに案内されたんだね。私は黒いタキシードに銀色のボタンにしたんだよ。