龍也:準備出来たら迎えに行くよ、プレゼント買って来るから待ってて。


美羽:うん、待ってるよ。


美羽side:

龍也が買ってる間にもう一つのレジで龍也にプレゼントするリングを買って、龍也を待ってる間もドキドキしていた。初めての事がいっぱいあり、嬉しさと戸惑いもあって毎日があっという間に過ぎた…。龍也とは親に反対されても一緒にいたい、初めてそう思えた人だから大切で離れたくない、いつまでも…。


龍也:美羽、お待たせ。買って来たよ、ベンチあるし座ろうか?。


美羽:うん、ペアリングにしたいから龍也の分はプレゼントにしたくて、龍也には私の分だけにしたんだよ。つけてあげるね、龍也。


龍也:驚いたけど、ありがとう美羽。俺もつけるから手を出して。


美羽:龍也、ありがとう。凄い嬉しいし、龍也のリングはゴールド、私はシルバーでリングの色もお揃いだから綺麗だね?。


龍也:そうだな、綺麗だな。俺も嬉しいよ、もう少し見て回ろうか?。


美羽:うん、私も見て回りたい、ねぇ見て、ドレス試着できるみたいだから着てみたいな。 


龍也:いいよ、美羽、さっきのリングを左手につけて撮ろうか?。いつかの日の為の予行だよ。


美羽:うん、龍也のタキシードは私が選びたいな。早くても一年後だし似合いそうなの見て来るね。