美羽:はい、お願いします。


夢見病院看護士:三咲さん、わかりますか?。


美羽:後をお願いします、私のせいで無理ばかりしてたんです。


看護士:わかりました、大丈夫です。いつも疲れが溜まってくるとなるのであなたのせいだけではないと思います。


美羽:ありがとうございます。


「夢空さんへ
龍也は夢見病院にいます。私は夢空さんが着いたら自宅に帰ろうと思ってます。」


夢空「美羽ちゃんへ
今向かってるからすぐに着くけど、龍也が回復するまでは勉強どうするのかな?。」


美羽「図書館に行ったりして勉強するつもりなんです。」


夢空「それならグループに来なさい。俺や瞬太だけじゃなくて、他のメンバーも教えられるはずだから待ってなさい。」


美羽「わかりました、よろしくお願いします。」


夢空「はい、瞬太にはグループに来るように伝えたから、後は美羽ちゃんのお母さんだね。」


美羽「すみません、母には私から話すべきなのに…。」


夢空「大丈夫だよ。龍也が体調崩したのは俺にも責任があるから美羽ちゃんに、しっかり勉強してもらいたいんだ。そしたら龍也も安心して治療出来るはずだよ、一つお願いがあるんだけどいいかな?。」