龍也:美羽、かご持って来て、焼きそばだからピーマン、キャベツ、人参、麺だな?。俺、1週間前や数日前が思い出せない事があるんだけど、忘れたくないことは言うから覚えててくれるか?。


美羽:大丈夫、疲れてるんじゃないかな?。夕飯して少ししたらマッサージするね、もし痛い所があればそこが流れが悪くなってる可能性あるけどマッサージで少しでも良くなるといいな。どうしても忘れたくない事は言ってくれたら覚えてるよ。


龍也:ありがとう、美羽。美羽と一緒にいられる時間が大切なんだ。


美羽:私ね、龍也が赴任してくるまでは好きな人が出来ても見てるだけだった…。誰にも相談出来ないし、話しかける勇気がなくてだったけど龍也だけは話せたし自分の気持ちを素直に言えるからかけがえのない人なんだと思ってる。


龍也:ありがとう、俺も美羽はかけがえのないパートナーだと思ってるよ。買い物はこれでいいかな?。


美羽:うん、これで大丈夫なはずだから帰って作ろうね。


龍也:うん。


-数分後、家に着いて焼きそば作りの手際の良さに驚いて慣れてるだった…。いつかはチーズケーキ食べさせたいなと思いながら手伝っていた。


龍也:先にトマトを切っておいてな、冷やしとくから。