夢空「うん、日にち決めたらメールするよ。」


龍也「はい、夢空さん。」


美羽:ずいぶんメールしてたね、大丈夫?。


龍也:大丈夫だよ、今度四人で食事しながら話そうだって。良かったな(笑顔)。


美羽:うん、楽しみだけど、夢空さん忙しいからいいのかな?。


龍也:大丈夫だって、美羽、夕飯何食べたい?。


美羽:そうなんだ、今日は焼きそばがいいな。炒め物苦手なんだ、握力ないからフライパンが廻せないし中途半端な混ざりになるの。いいかな?。


龍也:いいよ、焼きそばなら作れるメニューの一つだから作るよ。後は数日前に夢空さんのグループで作ってるトマトを優と瞬太が届けてくれたから一緒に食べような。昔はお店で料理する中のリーダーしてた事あるけど、失敗したらごめんな。買い物に行こう、美羽。


美羽:えっ、凄いな。私は、昔に作ってたのはチーズケーキかな。龍也、行こう。


龍也:そうなんだ、いつか作って欲しいな。


美羽:うん(笑顔)。


-初めての彼氏に料理を作ってもらえるだけでも幸せで、買い物をしにスーパーへ行くのも楽しい時間だった…。その為に龍也が美羽の見てない時間に仕事をしている事に気づかずにいた。