龍也:美羽、車暑いけど、クーラーをかけたから少し待ってれば涼しくなるよ。


美羽:うん、龍也。学校に戻る前に龍也としたいの、お願い。また幸せな気持ちになれたらなと思ってるし、龍也も癒してあげたいの。私ね決めたの、なれるかは分からないけどカウンセラーになりたいよ。龍也、瞬太さん、優さん、みたいに精神的な病抱えてる人が少しでも悩まなくて済むようにと思ってる。


龍也:わかった、俺の部屋に寄っていこう。ありがとう、美羽。素敵な夢だな、心の痛みを知ってる美羽ならなれるはずだよ。その時は、辛い時や嬉しい時聞いてな。


美羽:うん、龍也はカウンセラーならなくても私はいつでも話しは聞くよ。


龍也:ありがとう、美羽。着いたから行こう。


美羽:うん、龍也。


-少しずつお互いに感じていて、龍也の息があがってきたのに気づいて背中に腕をまわしたままkissをした。「龍也、愛してる…。」と言うと、逝くよと声が聞こえてあっという間に意識が飛びそうなくらい気持ち良かった。ふわふわした幸せな気分に包まれてこんなに幸せでいいのかな…、ずっと龍也と一緒にいたいと願った。


龍也:美羽、愛してる。逝くよ。