瞬太:うん、俺も美羽ちゃんが来てくれるなら嬉しいし普段はお弁当配達してるんだけど終わってからなら俺も運転出来るし龍也と交代で運転して遊びに行けたらいいね?。


美羽:そうだね、楽しみにしてるよ。


-少し話せて来たけどまさか遊びに行く誘いを瞬太さんがしてくれるとは思ってなくて嬉しさと驚きで泣きそうなのをこらえていた…。そこへジュースを持って愛良が来た。あっという間に時間が過ぎて、優と瞬太が帰った後におねだりしたら部屋に連れてってくれて互いの温もりを感じてこの瞬間だけは幸せで辛いことを忘れられる唯一の時間だった…。


愛良:皆話してるし、ジュースを持って来たからどうぞ。これはお店からのサービスだから気にしないで。


龍也:すみません、ありがとうございます。


佳代:テーブル汚れたらこのおしぼり使ってね。私は誰にも話したりしないけど、愛良ママには気をつけなさい。全てを話してはダメよ。私だって全てを話してないから。


龍也:わかりました、気をつけます。


佳代:美羽ちゃんにも話しといてね。


龍也:はい、伝えます。


優:龍也、いいお店だね?、また集まれたらいいな。