龍也side:
美羽、かわいいな。俺も精神的な病抱えてるけど、辛い時は支えて嬉しいことは共有したい。仲間といることで一人じゃないんだと思えたように美羽にも過ごし話せる人が増えて欲しいと思ってる。
明日、瞬太と優に会ってもらいたいからメールをした、しばらくして美羽から了承するメールが来て俺はほっとしていた…。過去を聞かずに好きになってくれた美羽を今度こそ守ってやりたいんだ。美羽、愛してるよ。


美羽:母さん、ただいま。


美羽の母親:美羽、遅かったわね。でも勉強してたなら仕方ないわ。


美羽:母さん、遅くなってごめんなさい。分からないところを教えてもらってたの、今日の復習だよ。


美羽の母親:そう、学校で話せる先生いたわね?。なかなか話せる先生いらっしゃらないから助かるわ。


美羽:うん、長くは消失にいられないから学校では保健室で勉強してるの。


-次の日

キーンコーンカーンコーン-。

龍也:おはよう、美羽。昨日、大丈夫だったか?、これからはお母さんに心配かけないようにしないとな。メールしたけど、今日の1時間目は課外授業で知り合いのママさんにお願いして昼間にあけてもらったんだよ。同じように精神的な病を抱えてる人とグループの代表してる人と話して、美羽には少しずつ話せる人を増やして欲しいんだよ。