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「高田さん」
「え?」
私の前にいるのは、爽やかスマイルの緒方くん。
「ちょっといい?」
「え、うん」
緒方くんは歩き出す。
私も立ち上がり、その後をついて行った。
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緒方くんが向かったのは、図書室。
図書室はいつもドアが空いていて、出入りは自由。
「どうしたの?」
私が本を眺めながら言うといきなり、
_...ドンッ!
「うわぉ!」
私の横の本棚に勢い良く緒方くんが手を付き、私の顔をのぞき込む。
こ、これは...、壁ドンってやつか...。
でも、しかも学年1のイケメンにされてるのに、全然キュンとしないよぉ!
逆に怖いよ、恐ろしいよぉ!

