しばらく歩いていると暗い道に入っていった。

「おじさんこんな所に住んでいるの?」

「あぁ、もうちょっとじゃ」

なんか怪しい…?

でも大丈夫だよね

「ごめんなぁ、ちょっと疲れてしまったわい。ここで休憩して行かないか?」

「えっ?」

ここって…ホテル?

「でも私…」

「大丈夫、休憩するだけじゃよ?」

「ごめんなさい、やっぱ」

グイッ

腕を掴まれてしまった

「人助けだよ?」

どうしよう…

「おい、じいさんなにやってんの?」